安置場所について
今回は、安置場所についてお話させて頂きます。
葬儀が発生するタイミングでは、多くの方が葬儀社を決めていると思います。
もしも、ご不幸が起きて葬儀社が決まっていましたら
ご家族が最初にするは、ご安置する場所を決める事です。
大切な方がご逝去して、動揺している状況だと思いますが、冷静に検討しなければなりません。
迷った時の参考にして頂ければと幸いです。
ご安置場所の種類 主に2種類
①自宅
ご自宅での安置です。今までの主流であった安置場所です。
病院や施設での生活が長かった方が一度は自宅に帰してあげたいと家族の想いや、最近多くなってきた自宅での看取りの方がそのままご逝去した場合などがございます。
訃報を聞いたご近所の方やご友人なども弔問に来て下さる事も多いので、ご自宅の方が対応しやすい場合もあります。
良い点
- 住み慣れたご自宅
- 近所の方が弔問しやすい
- ずっと寄り添っていられる
デメリット
- 周りの方に知られてしまう(密葬で行いたい場合)
- 室内の温度調整(真夏は24時間・真冬でも冷房必須)
- ずっと弔問者の対応などで自宅から離れられずに葬儀までに心身疲れてします
②葬儀社の霊安室
ここ数年は、家族葬の増加に伴い霊安室にご安置を希望されるお客様が増えております。
葬儀社の霊安室は、葬儀社のスタッフが亡くなった方状態を常に確認してくれたり弔問に来た方の対応もしてくれます。
近年、ご葬儀までには一週間位かかることが多いので、その場合は霊安室へのご安置を推奨します。
良い点
- 近所の目を避ける事が出来る
- 故人様の状態や弔問者の対応をしてもらえる
- 葬儀までに自分の時間を取りやすい
デメリット
- 面会が出来ない安置所もある
- 面会時間に制限がある場合がある(1日30分までなど)
- 自宅から遠方の安置所に誘導される事がある
まとめ
以上が、安置場所についてになります。
どちらも良い点・デメリットがございます。
ご不幸が起きてから安置場所を決めるまではあまり時間がありません。(1時間~2時間の場合が多いです)
一番良いのは事前に家族で決めておくことです。
また、決めていなくて切羽詰まった状況で葬儀社の霊安室を利用する場合は
・安置場所
・面会が出来るか
この2点は必ず確認すると良いです
ご案内
清絆メモリーでは、自宅と葬儀社の霊安室両方の良い点を取り入れて、両方のデメリットを無くした霊安室をご案内いたします。※画像が実際の霊安室です。
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清絆メモリーより車で10分なので近所の方なども弔問しやすい
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ゆったりとしたスペースで故人様との時間をお過ごし下さい
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葬儀式場と併設しているので一貫してお葬式まで行うことが出来る
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弔問された方の対応もお任せ下さい
注 こちらの安置所がいっぱいの場合は他の安置所をご案内させて頂く場合もございます。
清絆メモリーがご案内させて頂く安置所は、近隣(30分以内)で面会可能なのでご安心下さい。